仙台のセリ鍋から思うこと
こんにちは!さくぞうです。
最近は会社の採用活動で、仙台によく行っています。
先週行った際に、『せり鍋』を食しました。
鶏肉withせり、が、やたら美味しかったです。家でも作りたいな。
全国には進出しない幻の名産料理…仙台せり鍋 - NAVER まとめ
せり鍋、最近仙台名物としてよく聞くようになりました。
自分も仙台近郊(仙塩地区)の生まれですが、昔からセリ鍋食べてたかとゆうと、そんなことはないっすね。
「セリ鍋」として食べてたとゆうよりは、海鮮やお肉等のよせ鍋の中の野菜の1つとして、セリを使っていました。
宮城県はセリの生産地として日本随一らしいです。最近まで知らんかったです。
子供の頃からセリは身近な食材で、鍋・おひたし・お雑煮等で食べていましたが、大人になって東京に出てきたらセリ食べたくても全然売ってない。売ってても高い。
東京でも、もっとセリが身近になるといいのになぁと思っています。
大人になって思うに、こうゆう、
「昔普通に食べてたのに、いつの間にかなかなか食べれなくなっちゃった食材」
って、結構多いです、自分の場合は。
マグロの心臓(ホシ)、白子(キク)、ホヤ、あんこう、セリ、あいなめ(ネウ)、じーちゃんが取ってくるキノコ、わらび、タラの芽、あさり、etc.....
あんこうもキクもあいなめも、高級食材だなんて昔はちっとも思ってなかった。
今思えば、大変贅沢な食文化の中で育ったんだと思います。自然から採取して地産地消することの素晴らしさは、失って初めて気づくものなんですな。
あんこうもなかなか取れなくて高級食材になっちゃったし、マグロの心臓なんてそもそもどこに出回ってるのかさえ不明(たぶん漁師さんしか食べれない?)な時代になってしまいました。
日本の食文化を勝手に心配しています。
昔食べてたものが、当たり前に食べれる世の中に、もう一度なってほしいなと願って止みません。
温泉#8 湯野上温泉駅 親子地蔵の湯(足湯)
こんにちは!さくぞうです。
会津の弊社オフィスにフィリピン人の女の子が一時滞在しているので、その子の観光案内で大内宿・塔のへつりを案内し、湯野上温泉駅に隣接する足湯に行ってきました。
■親子地蔵の湯
http://www.aizutetsudo.jp/info/?p=897
本当に駅の隣が足湯スペース。駅舎もからぶき屋根で趣があります。
■泉質:不明
恐らく湯野上温泉と同一泉質だとは思いますが、英語アテンドに必死で現地調査を怠ってしまいました・・・・・汗
湯量が大変豊富です。しかも熱い。
5分くらいで、じわーーーっとしてきます。大変気持ちよかった!!
ほとんどの外国の方は日本人と違って、バスタブを使う文化・大勢で裸になってお風呂に入る文化がないです。
足湯であれば膝までパンツをまくるだけで入れるので、ちょうどよく温泉を堪能してもらえますね。ジェニーちゃん(フィリピン人)も楽しかったようで喜ばしい。いいヒラメキでした!
温泉#7 星野リゾート 界 熱海
こんにちは!さくぞうです。
2週間くらい前の週末、熱海の星野リゾート「界 熱海」に行ってきました。
■界 熱海
星野リゾートだけあって、綺麗だし洒落てました。
しかし・・・・階段がめちゃくそ多い。やばい階段数です。
熱海の海沿いの崖に建っているので、海の眺めはいいですが、お風呂が最下層にあるのでお風呂までの階段が長い長い。
年取ったら行けないな・・・・
ご飯は今時めずらしい部屋食で、ゆっくり寛ぎながら食べれました(自分も同行者も早食いなので1時間足らずで完食しちゃったけど・・・・)。
お宿の職員さん(なんて言うんだあーゆー人・・・・中居さん?ともちょっと違うし)が、ちょっと、若い?かな?と感じました。
日本旅館@熱海のコンセプトだと思うので、もう少し落ち着いた年齢の方が多いほうが、しっとりしてていいかな。
■泉質:カルシウム・ナトリウム-塩化物質
無色透明で、じんわり温まる感じでした。日本三大古泉らしい。ほほう。
でも「日本三大古泉」をGoogle先生に聞くと、
「道後・有馬・白浜」or
「道後・有馬・伊豆山(※これが今回の熱海?)orいわき湯本」
というのが出てきますね。
道後と有馬はFIXしてそうだ。残る1つがどこだ!ってなってるな。
日本XX(ほにゃらら)大XX(ほにゃらら)には諸説あるんでしょうね・・・・
日の出鑑賞イベントがあったので参加してみました。
改まって日の出見るの初めてかも。綺麗なもんだなぁ。
星野リゾートは、「界 熱海」「界 日光」「界 松本」を制覇していますが、今のところ日光が一番好きです。
次はおいらせ@青森かな。
雪の大内宿
こんにちは!さくぞうです。
先週後半、雪の大内宿に行ってきました。
「大内宿」を間違って「白川郷」って脳内変換しちゃいます。。。危ない危ない。
積雪が心配だったので、行く前に同僚たちに聞いてたら、
「大内こぶしラインを通れば積もってないのでは?」
とのことだったので、こぶしってきました。
が・・・・・めっちゃアイスバーン。しかも峠なので、溶けてない。
これは別ルート(芦ノ牧温泉経由)のほうが雪少なかったのでは・・・・・
(※帰りは芦ノ牧温泉経由を選択したところ、案の定、こぶしよりは雪なかった)
同僚にやられた感はありますが、時速30キロのドライブも楽しかったです。
しかも珍しくレンタカー借りて、しかもしかも「赤べこ号しか空いてません」とのことで、愛らしい赤べこ号で。
乗る前はめっちゃ抵抗感満載でしたが、運転してると赤べこのことは忘れていました。自分からは見えないし。
こうゆうネタカーもイケる!ということを初めて知りました。
観光客アピール完璧なので、雪道でもあおられなかった(はず)です。
一緒に行った後輩が、「赤べこ」をGoogle検索して、「赤べこって牛なんですね」の一言。まじかい。。。。べこ=牛、一般常識じゃないのこれ。
現代都会っ子には、たまにびびらされます。
大内宿に着くと辺り一面真っ白でした(当たり前だけど)。
めっちゃ気持ちよかった!!
ねぎそば食って帰ってきました。
ねぎそばなぁ・・・・・人生で何度か食べてるけど、感想に困るそばですね。
別にネギ1本なくてもよくね?箸で食えばよくね??等々、この食べ物には色々思うところがありますが、その「思うところ」も観光ネタになってるのでしょう、きっと。
こんなきれいな雪景色を見てると、資本主義まみれの生活がバカバカしくなるなぁ。
フィンランドの都会(ヘルシンキ等)で働く人たちは、平日:都会、週末:地方、の2重生活をしている人が多いらしいです。
週末は地方(300キロくらい離れたところ)の家に車で帰り、森できのこ取りや自然の生活をエンジョイして、日曜の夜に都会に戻ってくるとのこと。
いつかそうゆう生活もありかもしれないなぁ。
温泉#6 新座温泉@埼玉
こんにちは!さくぞうです。
2週間くらい前の週末、家から30分くらいで行ける新座温泉に行ってきました。(「くらい」が韻を踏んでしまった)
■にいざ温泉
昔よくお世話になってた個人タクシーの運転手さんに教えてもらった、スーパー銭湯です。ちゃんと温泉です。
ご飯も結構美味しく、人も少なく、1回行くとついつい長居してしまいます。
休憩所にマンがが大量にあったり、畳みでお茶飲むスペースあったりで、のんびりだらだらするのに最適なんだよなぁ・・・・・
■泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
お湯は真っ黒です。関東でよくある温泉ですね。
1回入ると、肌がめっちゃすべすべに!!!これはびっくりします。
正直最近行ったどこの地方の温泉よりも、一番好きな泉質かも。埼玉なのに。(差別発言じゃないですよ)
サウナでは、ロウリュとゆう、北欧サウナ風のイベント(?)が定期的にやってます。
アロマをぶわーってサウナの熱出るとこにかけて、でっかいうちわ(?)でばっさばさあおいでくれます。たぶんフィンランドのサウナでよくやるやつ。そしてフィンランドはでっかい葉っぱな気がする。でもにいざ温泉のでっかいうちわも見ものです。
お風呂の後はマッサージして、休憩所でダラダラたこ焼き食べて、またお風呂入って、夕ごはん食べて帰って来る。完璧な中年デートコースの出来上がりですね!
冬の関東のカサカサっぷりに肌がやられているので、また近々行ってきたいと思ってます。
温泉#5 コロナの湯@仙台
こんにちは!さくぞうです。
大晦日は実家の近くのコロナ(スーパー銭湯)に行ってきました。
そういえばいつの間にか大江戸温泉グループになってたんだっけ。。。
ここ、さくぞうが高校(大学?)に通ってた頃から行きまくってるので、まったく温泉感ありません。
■仙台コロナの湯
HPは綺麗になってるけど、変わらずコロナ。
幼馴染たちが露天風呂で恋愛事情を話しまくる(そしてのぼせる)、そんな青春時代でした。
■泉質:塩化物温泉
他の大江戸温泉と同じで、しょっぱいです。
昔からしょっぱかったので、無理やり掘り当てたんでしょう。
メイン浴場の半分くらいがジャグジーなので、ブクブクにずっと浸かってられて、年末にフットサルで腰痛発症していた自分にはもってこいでした。
大学時代は、毎年大晦日に幼馴染とコロナでお風呂入って、その後塩釜神社に夜中の初詣に行く、というお正月でした。
今や小さい子供を抱えるお母さんとなった彼女たちと来ることは当分できなさそうだな、と思いつつ、いつかまた一緒に行きたいもんです。
我々が50代くらいまでがんばって営業してくれよ、大江戸温泉。
温泉#4 玉梨温泉(金山町)
こんにちは!さくぞうです。
三が日の1/3、雪もほとんどなかったので、これぞチャンス!ということで、奥会津の秘湯の金山町の温泉に行ってきました。
1/3に思いつきで行ったけど、営業しててくれて本当によかった・・・・
会津に来てから2人から勧められていたので、期待に満ち満ち溢れて、1人50キロドライブです。
■金山町温泉保養施設 せせらぎ壮
金山町温泉保養施設「せせらぎ荘」オープン! | 金山町観光情報センター
改装されたようで、清潔で綺麗でした。
■泉質:炭酸水素塩泉
■効能:めっちゃ鉄臭い!!!
お湯は黄土色で、鉄効果で浴槽の淵も赤茶けています。
しかし丁度いい湯加減(41度くらい?)で、ついつい長湯してのぼせてしまいそうになりました。
体がぽっかぽかになります。その後50キロ運転しても、ぽっかぽか継続。
なるほど噂に聞く名湯でした。入浴料500円(町内の人は300円)で、ポイントカードももらったので、また来ようかと。
会津若松市内から結構距離あるのですが、只見川沿いの景色が大変綺麗で、いい感じのドライブになります。1人で行ってもまったく飽きませんでした。
奥会津にはまだまだ名湯・秘湯が眠っているので、色々訪問したいと思ってます。